ホワイトボードの種類

〜家具に付けて伝言メモに

ホワイトボード
家庭で活躍
壁掛けタイプのホワイトボードは、壁面や家具の脇などに取り付けて使えるタイプです。スペースをとらず、サイズもそれほど大きくないから、一般家庭でも気軽に使えます。キッチンや書斎、子供の勉強部屋など目につくところに掛けておけば、家族間の伝言板とし活躍。今日やるべき事のリスト(TO DO LIST)や、足りない食材や生活雑貨を買い忘れないように書き留めておくメモとしても利用できます。
〜サイズが大きい本格派

【片面タイプ】脚付 ホワイトボード
プレゼンや授業に必須
脚付きホワイトボードは、床に置いて使うタイプ。壁掛けタイプに比べてボードのサイズが大きめです。その分、スペースは必要ですが、壁際以外でも使えるのが利点。社内会議や取引先へのプレゼンテーションのほか、大学やスクールでの授業でもおなじみです。口頭だけではわかりにくい部分を図解したり、ポイントを書き示したりしながら、分かりやすく説明するのに役立ちます。
〜講義やプレゼンの必須ツール

壁掛 ホワイトボード
自在に内容を書く
無地のホワイトボードは、表や線などが何も印刷されていないベーシックなタイプ。文字やイラストを自由に書き込んだり消したりできます。オフィスの会議室や学校・スクールの教室では欠かせないツールです。会社のブレインストーミングでも、無地のホワイトボードがあれば、それぞれが思いついたことを図で示しながら、アクティブに発言していくことができます。
パワーポイントと併用
無地のホワイトボードは、パソコンのデータをプロジェクターで投影するのにも便利。パワーポイントなどのデータをボード上に写しながら、手書き文字をまじえて説明できます。また、マグネットシートやカラーテープなどを使えば、それぞれの職場のニーズにあったオリジナルなスケジュール表を作ることもできます。
家庭でも大活躍
無地のボードは家庭でも様々な使い道があります。家族の伝言板として使えるほか、手軽なメモ帳としても重宝します。外出前のチェックボードとしてもたいへん便利。「ガスの元栓」「戸締り」「窓の施錠」など要注意事項を記載し、未確認は赤マグネット、確認済みは黒マグネットをつけるといった使い方も。出張や旅行が多い人は、お決まりの持ち物リストを書いておいてもいいでしょう。
〜重要イベントを共有

ホワイトボード(週予定)
休暇や出張を把握
月曜から日曜まで一週間の予定を記入する欄があらかじめ印刷されたホワイトボードです。イベントや行事の日程を共有することで、業務の段取りがスムーズになります。会議の日程調整などをする時も、事前にメンバーの休暇や出張のスケジュールがわかっていればアレンジしやすくなります。
主婦の強い味方
家庭で主婦が使うなら、キッチンの冷蔵庫の側面にペタッと貼って、1週間の献立などを書いておくのに便利。子供の学校行事やお稽古事などの予定を記載しておいてもいいでしょう。家族一人一人が家で夕飯を食べるのか、食べないのか書き込んでおけば、料理を作る側にとっても助かります。
〜みんなの「動き」が見える

ホワイトボード(行動予定)
効率的なスケジュール管理
会社で一人一人の外出予定を書き込む「行動予定表」の記載欄が印刷されたタイプです。「行き先」や「帰社時間」を書いておくことで、お客様や取引先から電話等がかかってきたときに、留守番部隊がスムーズに対応できます。スケジュールを管理する事務担当者にとっても助かる存在。業務上のタイムロスや行き違いなどを極力避けることができます。営業部門など外勤や出張が多い部署でとくに重宝されます。
氏名のラベルを用意すると便利
行動予定表を使う際には、「休暇」「早退」「遅刻」「出張」「外出」「直出」「直帰」といったプレートも何枚か自前で作っておくと、わざわざ記入しなくても済むのでラク。氏名の欄も人事異動がない限り、ある程度固定されたものになるので、マグネットシートを使ったネームラベルを用意しておくと、なお便利です。
〜組織の大きな流れを把握

ホワイトボード(月予定)
グループ単位で動きをつかむ
グループで共有すべき月ごとの予定を書き込めるタイプです。ミーティングや行事を把握するのに役立ちます。月ごとの会社や組織の大きな流れを共有することで、連絡漏れや予定のダブりなどを事前にチェックできます。部門の責任者の大まかなスケジュールを記入しておけば、部下も予定を立てやすくなります。社員の出張予定や長期休暇などを記入しておいても便利です。
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